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帰ってきた荒ぶる魂の日記。

mjm4u.netは「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」を応援しています。


2009-09-01

_ [] 続・クラスタ。

全てのクラスタについて追跡するのは諦めた。色々、方法は考えてみたのだけど、手に負えなかったので諦める。ただ、よく考えると、今扱っているような粒子数だと、核生成の卵になりうるクラスタなんて高々1つなので(もっと大きな粒子系だと同時多発的に核生成しようと、各所で群雄割拠したりするかもしれないが、つかそれはそれで見てみたいのだが)、最も大きなクラスタについて、追跡すれば良かろう。

最大クラスタのサイズが非0になった時点が誕生時、再び0になったときが死亡時、として、寿命分布も取れる。また、特定のサイズのクラスタが、次のステップで成長してサイズが大きくなるか(重み+1を与える)、それとも削れてサイズが小さくなる(重み-1を与える)かの、サイズごとのヒストグラムを取る。すると、これが0になるサイズというのが、ナイーブにいって、臨界核と言えるのではないか。って、かなり適当に推定して、半信半疑ながらやってみると、割合、それっぽい結果が出た。もちろん、臨界核をまともに考えるとするならば、パスアンサンブルを使ったりしないといけないのだろうが、ひとまず、大きさの目安が判るというのは良い事だ。このスケールでどんないたずらをしてるのかをじっくりみてやればいい。たとえば、応力に関係することでいえば、クラスタ外縁の界面の粒子たちが感じるミクロ応力とクラスタ中の粒子たちのミクロ応力、それとその外側の液体部分の応力、それらを勘案すれば、界面の自由エネルギーみたいなものを推定することができるだろう。

また、寿命に関しても、平衡・非平衡を比べるのは大事で、ちょっとクラスタ解析に2、3日、予定より時間をかけすぎてしまった(久しぶりに次から次へとバグを生んでしまった)が、ここはさっさと本流に戻らないといけない。


2009-09-08

_ [] 風邪が治らんとです。

ずーっと風邪気味なのだが、先週から喉が痛くて痛くてたまらん。もう扁桃腺取ってしまいたくなる。風邪薬を飲んでいるが、痛み止めにしかならん。まあ、当たり前といえば当たり前なのだけど。抗生物質を投与すればよいか?今、新型インフルに来られたら、瞬殺だな。扁桃腺ってウィルスの侵入を防ぐためにあるのではなかったか?お前がやられてどうするよ?みたいな。国防軍が内乱みたいな、そんな気分だ。それにしても、治りが遅くて困る。おまけに朝走らせたプログラムが見事に無限ループチックになっていて激萎える。ああ、もう、気分が悪い。

_ [] 談話会。

久方ぶりに教官談話会に出た。加藤さんの超伝導と超流動の話。実験的には超流動は超伝導のようには発現の判定ができない。では、どのようにするか?という話だが、見ていた量は、僕が流れの中での「結晶」を見たときに定義した構造因子の時間依存性のパワースペクトルと、おそらく本質的に同じであるように思える。そう思うと、色々なことが同じように感じられる。「固さ」の発現が実際、どのように起きているのか?それを見るためにはどうすればいいか?問いかける切り口は共通のものが大いにあるのではないか。量子科学分科を卒業しながらも、量子効果とは無縁の研究をしているが、今日の話で量子性が強く効いているのは、ランダウ不安定性の方か?完全に追えていないので、無様な類推しかできない。論文をきちんと読もう。


2009-09-09

_ [] うがいは有効、だがしかし。

昨日、喉を徹底的に消毒しようとうがいを心がけるとだいぶ楽になった。研究室にはうがい薬を置いてないので、紅茶でうがいした。よう知らんが、効くそうなので。が、今日は風邪薬が切れてしまって、夜になって、また鼻水が喉に降りてきて、明朝はまた痛くなっているのだろうなという予感。僕が喉を痛めやすいのは、喉自体の耐久力(発声法がなっていないのか、少しでも長時間話し込むとすぐ喉が痛くなる)もさることながら、鼻が低いせいではないか?とちょっと見当外れかもしれないことを思ったりもしている。が、それは関係ないかな。

もうこれは保健センタに行って、きちんと抗生物質をもらうしかないか。抗生物質飲んだところで、喉は収まるのか?そもそも、喉の炎症は何が引き起こすのか?ウィルスか?細菌か?おそらく、一端攻撃されると、連合軍で来るような気もするが。そのための抗生物質であろうな。9月の試験期間も終わり、人も少なくなったことなので、新型インフルが学内で爆発的に広がる、ということは10月まで少なくともお預けになったろう、と思う。が、どこから来るかわからんからな、うがいはした方が良いのだろう。マスクはしない。息が苦しいから。自分がよほど風邪を引いていて、周りにうつす危険があって、でも、人前に出ないといけないという緊急事態の時以外はつけない。

ところで、今日は2009年9月9日ということで、9が3つ並ぶぞろ目の日だが、9は取り立てて好きな数字でもないので、どうでもいい。ぞろ目もそもそもそんなに好きではない。しかし、僕の今の定期の期限が平成22年2月22日で、2が5つ並ぶ。にゃんにゃんにゃんにゃんにゃん、と、ねこ好きにはたまらん、、、?


2009-09-11

_ [] HIIB.

昨日はあまりにも鼻詰まりがしんどくて、死にそうであった。早めに寝たが、呼吸困難ですぐに目が覚めてしまう有様。おかげでHIIBの発射のライブ中継を見ることができた。僥倖というやつだ。なんていうかなぁ。勢いが凄かった。夜間発射ということもあってか、光の塊が凄い勢いで上昇していく。撮影の露光が強すぎたのか、一瞬、画面がホワイトアウトして、散ったか?と本気で心配したが、とりあえず打ち上げが成功して良かった。後は一週間後のISSへのHTVのドッキングが成功すれば万々歳である。なんとなく、あの凄い勢いで急上昇する炎の筋を見て、「やばい、自分も燃焼しきらねば」という実に月並みな昂奮を感じた。

とりあえず、保健センタで薬をもらってきた(苦笑)


2009-09-18

_ [] 続々。

HTVが無事、ドッキングに成功した。素晴らしい。

自分はというと、やっぱり、最大クラスタだけではいかんのじゃないだろうか?と(勝手に想像の世界で)思って、あれやこれやでなんとか全ての生まれ消えていく結晶クラスタを(臨界核になれない可哀想な人たちを含め)全て追跡することに成功した。まだ、平衡条件下で、思い当たる測定量を取ってみた段階だが、なかなか面白い(けど、よく分からない)データが続々と出ている。この勢いを何が何でも維持したい。

これをもって、剪断が加わった状況での秩序の生成と崩壊をより一層の解像度で観察することができるようになった。クラスタのサイズ、寿命などを全て取れるのはよい。ただ、平衡条件下での均一核生成については、ランダウ以後も山ほど研究が為されているようなので、自分の中では、おおこりゃ面白いぞー、とほくそ笑んでいても、うん、20年前だね、的なことはありえるかもしれない。ここらで文献をざっとあたる必要もあるだろうという話。

はぁ、、、でもねぇ。。。そそくさと、タイムマシンに乗り込んで、2年前の自分に今持っているコードとデータを持っていってあげたい。

学会はどう話の落とし前を付けるか?僕の発表は26日午後です。


2009-09-20

_ [] BOOK・OFF

先日、48冊持っていって1,700円くらいだったかな。今日はスーパーの買い物のついでにまたたんまりと持っていったら、65冊で2,600円くらいだった。まあ、なんというか、こういうのを目の当たりにすると、どうせ何度も読み返さない小説とかなら図書館で借りておしまいにしようという気にもなるわな。SF小説も最近はハズレが多くて。やはり、アシモフとか凄いなと思う、素直に。ギミックはちゃちくても何度も読み返してしまう。最近のだと、啓示空間のアレステア・レナルズは、あの文庫本の尋常ではない分厚さもあって(?)読み応えがある。啓示空間はもうかれこれ三度は読んだ。というのも、新刊が出るたびに前までの話の筋を忘れてしまっているからだけど。。。ちなみに、啓示空間は1,000ページ越え、続編の量子真空に至っては1,200ページの文庫本だが、近年の本の背に使う糊の進化がこのような文庫本の存在を可能にしたと、量子真空のあとがきに書いてあって、それは個人的に興味深く思った。書物というものが誕生してはや幾星霜とはいえ、あまり目立たないところで着実に進歩しているらしい。こういうのはいい話だと思う。

本を消費税クラス(もっとも、これは2009年度現在の話だ。数年で結構なパーセンテージになるだろうから)の二束三文で売り払った金で、コーラを買った。何だか本当に色々と虚しくなるね、こういうの(苦笑)


2009-09-24

_ [] 今日より熊本。

明日から学会なので、13時過ぎの飛行機で熊本に向かう。大学に向かって、いくつかプリントアウトして、それで羽田に向かう。身体がだるい。飛行機で寝よう。だいぶ前に飛行機のチケット買ったので、日付が間違ってないかとか不安になった。飛行機は寝坊で一本遅れてしまったことを除けば、今まで大して失敗はないが、宿は1ヶ月予約の日付を間違えたことがある。いったいどうしたらこんなことができるのか?、と、大変に自己嫌悪に陥ったものだ。今回は大丈夫だと思う。たぶん。

熊本は暑いのか、暖かいのか、涼しいのか、寒いのか?これいかに?うむ、暑いらしい。最高気温は平均30度越えである。めっきり南国。最低は20度近辺なので、これは半袖だろうか?まあ、会場が寒い恐れがあるので、用心に越したことはないだろう。夏物は結構仕舞ってしまったのだが。。。

そういえば、先日、鼻水が出まくってしんどいというのがあったが、あれはやはりアレルギーだったらしい。アレルゲンは分からないが、ダストかな。アレルギー薬飲んだら瞬殺で治った。

九州といえば、昨日、こんなニュース(「ニャンとも長生き28年、飯塚の長寿猫「みーちゃん」」読売新聞)を見かけた。僕よりも半年ばかり年上のねこ。なんというか、凄いとしかいえない。あれじゃないか?たぶん、ねこであることを忘れて、自分が人間だと思っているのではないか。ねこかわいい。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ ξ [秋の花粉症もあります。 ttp://www.santen.co.jp/al/al_kiku1.html 以前ブタクサ..]

_ mjm [それもあるかもしらんね。血液検査でも今度してみるか。]


2009-09-28

_ [] 学会終了。

自分の発表はかなりいまいち。めげずに堅実なデータを大事に大事に積み重ね、より満足のいくものにしたい。今回はガラス系の発表から大いに学ぶ点が多かった。核生成がらみの話題がホットになりつつある?自分も楽しい結果をどんどん発信するべく、ここはかなり気合いをいれなければならない。実際、学会中にもいくつもジョブを投げていて、今月中にも小さな系で分かることは完全に網羅するつもりで励む。言うべき結論が得られれば、後は大きな系でやろうが、なんだろうが。

熊本はよか街ばい。(DANDOH!風)暑かったけれども、市電はあるし。空港からのバス内のアナウンスがスザンヌの声で非常に聞き取りづらかったのはご愛敬として。熊本城は内装が完全に現代的でそこはちょっと萎えた。ただ、天守閣の天辺からの眺めはなかなか良かった。敵が攻めてきても、よく見えそう。しかし、相手が戦車なら良い的だ。馬刺は三日連続で食べた。さすがに高いので、ちょっとだけど。大皿山盛りを豪勢に食べてみたいものだ。肉の刺身系は結構好き。野蛮人。阿蘇は遠くて行けなかった。To熊カードが200円ほど余ってしまった。「とぅーくまかーど」じゃなくて、「とぅーゆーかーど」と読みます。youmeタウン(「ゆめたうん」と読みます)以上のむりくり感。


2009-09-30

_ [] そして、9月が去る。

学会から帰ってきて、とうとう、じんましんが出た。鼻水は出てないが。自室のほこりがひどいのか。。。なんだか情けない。以前、本をかなり売って、だいぶ整理したが。大体、ほこりというものはなんなのか?いったい、どこから沸いて出てくるのか。疑問と言うより、嘆きだな。

さて、構造緩和とか種々の量を改めて測定している。9月は終わってしまうが、数日中に色々片を付けなくては。

全然関係ないが、クリケットと六虫って凄く似てる気がする。ダグラス・アダムズの「宇宙クリケット大戦争」を読んでから、クリケットってどんな競技だっけ?野球の元だっけ?と調べてみたら、なんだ、小学生のときに休み時間にやっていた六虫にそっくりだ。大体が、クリケットって虫だしな。ジムニー・クリケットとか。関係ないかも分からんが。

SFといえば、これはしまったと思ったのは、夏への扉が新訳で出版されていることだ。僕的オールタイム・ベストSFなのだが。最近、新訳がはやってるのか?1984年もそうだし。おそらく「夏への扉」読者の誰もが気になるだろうと思うのだが、「文化女中器」はそのままなのか?どうなのか?ってことだ。ちょっとググってみたら、やっぱり、みんなが話題にしてて笑った。なんだその「おそうじガール」というのは。。。(笑)妙に可愛らしくなってしまったな。それなら、ハイヤード・ガールのままでもいいじゃないか、という気がした。(ちなみに、ここで言っている、「文化女中器」(元はhired girl)というのは、主人公が作中で発明するおそうじロボットのことだ。)まあ、「文化女中器」なんて訳語は、このご時世、ウケの悪いものであろう。大体が、昔から、ハイヤード・ガールがどうしたらそうなるのか?と読み返すたびに思ったものだし。ピートの本名は「護民官ペトロニウス」のままなのだろうか?

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

_ みさわ [「夏への扉」新訳、全体的にこなれた言い回しで、「???」という訳語は少なく、読みやすかったです。ピートの本名は・・・..]


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