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帰ってきた荒ぶる魂の日記。

mjm4u.netは「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」を応援しています。


2009-07-01

_ [] ソフトマター研究会1日目。

講義はボルボックスの集団運動が面白かった。

僕はポスタ発表。固-液相転移を示す単分散コロイド分散系の転移点近傍でのstress-strain curveについて。ガラスやジャミングといったコンテクストで構成方程式の異常性を議論するものはもうたくさんやられているけれど、あえて固-液で問おうという話。まだ素データで解析もへったくれもない段階だが、色々コメントをもらってためになった。正直、あまり近い分野の発表がなかったので、開始当初はアウェイ気分を軽く味わいつつ、他のポスタでも聴きに行こうかと思ったら、どっと来た。20人くらいには話ができただろうか。終わったら、もう喉がガラガラ。喉がとても弱いのだ。

まさかの会場を出て2分でカレー。それくらい東横インが近く、しかも、毎晩カレーを無料で食べられるのだ。札幌来てまで毎日カレーというのも、、、と思ったが、観光ではないので、、、と思っていたら、目の前の通りをM1の2人が通りかかって、なんとなく焼肉を食べに行った。安くて美味しかった。

帰宅し、ジョブを飛ばし、コメントをまとめ、松本清張の「日本の黒い霧」を読んで寝た。最近、浦沢直樹のBILLY BATの影響で戦後直後の魑魅魍魎とした時代に興味があって。真相は永遠に表に出ることはないのだろうか?下山事件自体、前々から興味があったのだが、この事件に深く関わった朝日新聞の矢田喜美雄氏の本は既に先日読んだ。しかし、なんだ、、、たとえ、模式図とはいえ、轢死体の現場の詳細は見るに堪えないものがある。去年の近鉄長瀬駅の悪夢が思い浮かぶというものだ。


2009-07-02

_ [] ソフトマター研究会2日目。

講演関係はやはり蛍光タンパク質の話が非常にそそられた。たとえば、ソフトマターでもあれは使えるんじゃなかろうかと色々妄想のし甲斐があって。懇親会にて、素朴な質問とかたくさんした。紫外線とか出せるのを作れないのですか?などなど。

ポスタはさとかつさんのシアバンドの話とか面白かった。あと液滴関連の実験の話もあって、やっぱり液滴とか界面張力とか聴くとシナプス発火が止められないのでたくさん質問した。

懇親会では、僕がホテルに荷物を置いて、遅れて着いたら、佐々研の院生が隅にかたまってしまっていて、「これでは懇親会の意味がないではないか!」と思うも、次々と偉い人たちがやってきて、色々話が聞けて、とても良かった。隣にボルボックスの石川さんがいらしたので、運が良かった。誰かに「研究室に飲み会がなくて、ギスギスしたりしないのですか?」と訊かれたのは、ちょっとおかしかった。アルコールなしでも研究の話はできるし、良い意味の個人主義の集まりも一つの安定解だと思う。ギスギスというのは、仲良しこよしが裏目に出た場合だと思うので。無理に仲良くする必要はないだろうし。そういう意味では、運良く良い環境に恵まれたものだと思う。

札幌は物価が安いので、一人で少しばかり三次会。カクテル一杯500円くらいで飲めるものだから、つい。。。バーテンの人は東京出身で、つい最近まで六本木や横浜でシェイカーを振っていた人らしく、なかなか話が面白かった。バーというのはこういう何気ない会話がよいと思う。


2009-07-03

_ [] ソフトマター研究会3日目。

最終日は午前中で終わり。量子乱流の話を面白く聴いた。格子で似たようなものは出せるのかとかそういう話に後でなった。

東横インに泊まるといつもそうなのだけど、部屋がひどく乾燥していて、部屋干しせざるを得ないこの季節には大変理想的なのだけど、おとといのポスタセッションからというものの喉にタンが溜まる一方で寝るときなど非常に困る。風邪気味になってしまう。帰宅間際、太田君に前の北大学会の時に連れて行ってもらったスープカレー屋にもう一度案内してもらう。やはり、非常に美味い。無料のカレーと比べては罰が当たるが、比較にならない。大ぶりの野菜がとても旨いのだ。次元が違う食い物だ。

行きにも気付いたのだが、札幌と新千歳空港を結ぶ快速エアポートの乗り心地がハンパなく良いのはなぜだろう?がたごと言わない。ついーという感じ。鉄ちゃんのban-doが昔、青函トンネルの辺の線路はいつでも新幹線が通れるように、その基準を満たすような線路になっているという話(線路の繋ぎ目がどうとか)を聴いたことがあるが、この辺りもそのようになっているのか?後日、太田君は車両が新しくなっているのではないか?と言っていたが、よく分からない。

札幌で出発を待っていると、向かいのホームにトワイライトエクスプレスが乗り込んできて、青く塗られたDD51が美しかった。おお、やっぱり現役ではないか、と感慨深かった。DD51といえば朱色だが、赤は好きでも朱はさほどなので、青い方が好きだな。

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_ ban-do [呼ばれたので出てきましたw 最近は乗り心地向上のため、線路の継ぎ目をなくすのが流行っているし、乗り心地が良かったのは..]

_ mjm [おおおっ、待っていた。<a href="http://www.labornetjp.org/news/2008/11..]


2009-07-04

_ [] Huey Lewis & The News

夜、テレビを付けると、BS2でヒューイ・ルイスのライブがやってて、感動。中学1年の時、初めて買ったアルバムがヒューイ・ルイスのベストだったので。バック・トゥ・ザ・フューチャーの主題歌をつとめただけでなく、小学校の頃、叔父がくれたカセットテープに“Hip to be square”が入っていて、後に“Power of Love”を歌ったバンドと同じであることを知って、感動したものだ。当時から、もう15年近く経っているが、全部そらで唄えた。おっさんぽいが。あの頃は、英語とか習い始めだったので、カセットテープを聴いても最初は何を言っているか分からないけれど、無性にかっこよいので、カタカナで紙に歌詞を書いていたのであった。後に件のベストアルバムを買って、ようやく歌詞が分かったのだけど。中学の頃の英語の聞き取りは、ヒューイ・ルイスとバック・トゥ・ザ・フューチャーに英語を習ったと言っても過言ではない。中学生の頃といえば、いずれ大人になったら、偉くなって、ヒューイ・ルイスに会いに行くというのをマジメに想像していたことを思い出す。


2009-07-05

_ [] ウィンブルドン。

いつ終わるんだというくらい凄い試合であった。ロディックのサーブが半端なく、しかし、フェデラーもゲームを重ねるにつれ、どれでも返したるわ、ゴルァ的に本領発揮されて、手に汗を握る展開とはこのことかと思った。


2009-07-22

_ [] 日蝕。

朝からずっと雨がひどかったのでこれは無理だと、NHKとニコ動を同時に観ていたら、ありえん。都内でも普通に見えていたとか。


2009-07-27

_ [] 蛍光灯。

3年くらい前だろうか、自室の蛍光灯のひもが根本でばっさり切れてしまって、以来、扉の近くにあるメインスイッチをぱちぱちやることでしか、ランプのオン・オフができぬようになっていた。それより以前にも一度切れたことがあり、そのときはもう少し太いひもをお情け程度にスイッチボックスからひょろりと延びたオリジナルの切れ端に結びつけ、なんとか間に合わせにしていたのであるが、所詮間に合わせ。次に切れたときは、切断位置が悪く、スイッチボックスの中に入り込んでしまっており、もはやどうすることもできないように思えた。

一度、ボックスをこじ開けて何とかやってみようと思ったのだが、「触れれば、壊す」マジックハンドの使い手に状況を改善するようには思えなかった。今まで数多の機械を壊してきた、もとい、そもそもの大儀は「修理」というどこぞの大国で言えば、「民主化」に似たその強引な手法は、いつしか気まぐれな好奇心に取って替わり、単なる「分解」作業を経て、現状復帰もままならぬ完全崩壊というバッドエンドに向かう訳で。蛍光灯に関しては、過去の過ちを認め、「放置」に徹していた訳だ。

しかし、これは数々の面で僕の生活に不都合をもたらした。件の蛍光灯には4段階の動作モードがある。「点いてない」「豆電球」「明るい」「超明るい」の4つだ。「超明るい」というのは2つの環状蛍光灯がどちらも点灯し、「明るい」だと内側の1つが若干弱めに点灯する。壁のスイッチはもちろんのこと、主電源であるので、「豆電球」「明るい」「超明るい」のどれかを操作することはできない。僥倖と言うべきか、ひもが切れたとき、「明るい」モードであったため、外側の蛍光灯は捨てることになるが、少なくとも光は灯る。しかし、やはり幾分、暗いのだ。

暗さだけじゃなく、もっと大きな問題があった。僕の使っているベッドは2段ベッドの上側だけある、いわゆるロフトベッドという奴で、下側に机やらタンスやらを収納している、まあ省スペース配置なんだが、この高いロフトベッドから、部屋の電気を消すには、まず頭側の柵から頭を突き出し、手を大きく、左下方に一杯伸ばしてようやく消せるという案配である。ご想像いただけるだろうか?模式図でも載せて、解説したいところだが、そこまでするほどの話でもない。全然ない。これはもう小学二年生の時、ズッコケ三人組に出会ってからの習慣なので、今更変えようがないのだが、寝るときと風呂入るときには、僕は本を読む。ベッドで本を読み、うとうとしかけたところで、件の壁に付いているスイッチを押すために、腕を伸ばす。すると、高確率で胸か腕が痛くなるので、それでせっかくの夢の世界への扉が閉じてしまう。で、ついつい、また、本を読み始めたりして、睡眠時間が削られるか、あるいは最悪、またごそごそと起き出してしまって、研究を始めてしまったりと非常に生活習慣的に悪い。これを続けて、3年だ。3年。人が腐るには十分すぎるほど長い時間だ。ああ、今気付いたが、ベッドの柵かどこかに小さめのスポットライトを付ければ手元で消せるし、それで良いじゃないか。。。うん、全く思いも付かなかったね。とにかく、電灯のひもが切れた。この事実が僕に与えた影響は決して小さくはない、このことをご理解いただければ、幸いである。世の中、そういうつまらぬことで割と大きく左右されたり、されなかったりするものだ。読書やめればいいじゃないかという話もあるが。。。カフェインの100万倍、活字中毒なんだ。

さて、土曜日。ポスタを作るのに頭が茹だって、椅子の上で大きく伸びをしたら、天井の蛍光灯と目が合った。やるしかない、いや、殺るしかない。今日、今、すぐに、ここで。まあ典型的な回避行動だが、もしここで成功すれば、今後の生活に与える影響は計り知れない、とか何とか、無駄に言い訳しつつ、いやほんと誰に向かってだか知らないが、何だかそんな感じで、とりあえず敵の中枢たるスイッチボックスの分解を目指し、いそいそと工具を取り出した。

4月だか5月だか、計算用のPCを分解、合成(RPGみたいだが、他の計算機の部品を集めて、作り直したりすること)、修復などで、一時的に修理能力が向上しているはず。実際、どうしても分解できなかったスイッチボックスが内部で何らかの爪みたいなものが噛んでるために外れなかったことが判明。所詮、パターンなんて指で数えるほどしかないわ!と喝破しながら、格闘すること15分、僕の手のひらであっけなくスイッチボックスが陥落した。ここまで、あっさりいくと、3年前だかに何で途中で諦めたものだか、訳が分からなくなるね。やれやれ。

という訳で、自室に数年ぶりに蛍光灯にひもでオンオフできるようになった。蛍光灯も総取っ替えして、ついに外側の蛍光灯も付けることができるようになった。電気を付けた瞬間、感動したよ。こんなにも僕の部屋は明るかったなんて、忘れていたから。これで完璧な睡眠ライフも復活することであろう。大してオチもないのに、ここまで引っ張ることもなかったな。しかしまあ、何だか嬉しかったのだ。さて、京都に向けて色々と続けよう。

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_ M [蛍光灯ひとつでこの長文をものす文才は脱帽かも。 さいきん、自分はOSさえ起動しなくなって放置していたiBookG4を..]

_ mjm [ねじ10本余るのは僕の記録抜いてるよ(笑) 僕も故障したiBookG4を一人放置してる。あの12インチサイズを、もう..]


2009-07-29

_ [] うぅ。

先々週からなんやらばたばたしていて非常に精神的に気分が悪い。こんなときほど、判断ミスとうっかりミスが多発するし。(大体がおっちょこちょいスキルはかなり高い)それもこれもみんなここ数年のツケを支払わされてるようなもんか。ちっ。タイムマシンがあれば、後頭部を蹴飛ばすのだが。

そういえば、昔、ドラえもんで中学生ののび太がタイムマシンで、小学生ののび太を家庭教師しに来るという話があった。小学校の頃、勉強しなかったせいで、中学校に入って、より一層、バカになったので、根本から直そうと過去への旅を行ったという訳だ。ほほう、実にのび太的な発想である。すると、そこに高校生ののび太がやってきて、中学生ののび太を叱る。中学生の頃、小学生ののび太に家庭教師などして、全然勉強しなかったので、高校になって、より一層、バカになったから。というので、オチが付くのだが。笑い話だけど、教訓的でもある。所詮、人の操作可能な範囲というのは、過去でも未来でもなく、今でしかない訳だ。当たり前なのだけれども。タイムマシンに乗るとかではなくとも、過去の一時点にそのまま(心理的に)戻って、何かをやり直そうとしても、解決はしないことの方が多い。進みながら、振り返りながら、というか。。。なんと言ったらいいか分からないが。ところで、「所詮」と「所謂」って似ていると思いませんか?

今日はどたばたの挙げ句、夕方、京都入り予定。まだ新幹線の時間は調べてないけど。宿はスーパーホテルにした。水戸で泊まったとき、感動したから。定宿を東横インから移そうかとさえ、考えている。夜は王将の餃子でも食べれたら、少し嬉しい。四条大宮に行ってみるか。。。

_ [] 京にて。

時刻は18時をまわった。さて、スーパーホテル。新京極を抜けて、横道に入ったところにあった。一見して、思わず笑ったよね。1Fにジーンズメイトが入ってるんだもの。これで24時間服が買えるよ。フロントがえっらい綺麗だった。できたばかりだからだろうが。夕食を摂りに行きたいが、ひどく眠いzzz

メガスターアリエナイザー。ええいと仕事を切り上げて、鴨川行って、王将に行ったのだけど、王将に行って餃子を食べない、という神をも恐れぬ暴挙に出てしまった。ラーメンセットというのを下北沢店と同じような物だろうと思って頼んだら、餃子入ってなかったし。。。肝心のラーメンがあまり口に合わなくて、良いところなし。追加で頼もうと思ったが、腹ばかりがふくれて雪辱ならず。哀しいことであるよ。

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_ M [四条大宮(本店らしい)の王将はとりこわされて立て替え工事中。。なので餃子食べたかったら別のとこ行かないといけません。]

_ ちひろ [「おっちょこちょいスキル」って、妙にポジティブな表現でいいね。 「純粋に」ってつけるとだまされるのと同じだ。笑]

_ mjm [なんと。。。でもホテルのほど近くにひとつ(河原町店)見つけた。食べに行こうか。。。腹が減ったが、しかし、くたびれてい..]


2009-07-30

_ [] 滞在型研究会1日目。

1日目といっても、ガラス週は今日で終わりで、何だか中途半端な時期に来たものだという気がしてならない。早く来るならもっと早めに来れば良かった。まあよい。

SGRの結果として出てくる応力の振る舞いは一見、自分の見た結果に似ていて(降伏応力から一回下がって上がるように見える部分など)、んんん?と思うが、似てるだけか。。。僕は全然分かっていない。そもそも自分のデータをもっと磨いてやる必要がある。もういい加減、中途半端なデータのままで置いておくのはやめようよという話。詰めの甘さがくそすぎる。下手くそめ。

行きに、ある程度、頭に地図を入れていたが、構内に入ると少し迷いそうになったが、目の前に馬が歩いていて、思わず後をついていってしまったのだが、すると、目的地に着いた。やるじゃん、馬。昼は大槻さんに連れられて、そばを食べに行った。非常に美味しくて、感動した。京都に住んでた頃、幼稚園の頃だが、外食の際、ざるそばをよく頼んだ覚えがあるが、美味かったせいかもしれぬ。農学部の裏手あたりの道を歩いたが、既視感に襲われる。某に昔、連れてこられた道だったかもしれぬ。

滞在型研究会は初めてなのでなんとなく勝手が分からず、勝手に緊張していたが、割とざっくばらんに色々議論できそうでよい。が、緊張していたせいかよく分からんが、急に頭が痛くなったので、早めに出た。鴨川で涼めば収まるかもと思って歩いていたら、Mから電話があり、ちょうど都合が良かったので、夕食。めちゃ良いもん、三条河原町の川床で食べてきた。牛。

馬で始まり牛で終わる一日か。明日辺り、うさぎさんとペンギンさんも出てくるかもしれない。そりゃどんな街だよ、と。とにかく、明日のポスタ発表で大いに議論に励むしかない。が、んー、やっぱり、学会のデータを使うべきであった。なんか変なことばかりしてるな。

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_ M [牛非常においしゅうございました。 さそったのに、おごってもらってしまって、なんともかたじけない。 川床で夕涼みに..]

_ mjm [や、こちらこそ、良い店を紹介してくれてありがとう。 川床は夢だったし、牛、大変美味しゅうございました。]


2009-07-31

_ [] シンポジウム1日目。

ホテルに帰着して、TVを付けたら、若田さんのスペースシャトルが帰還するところであった。よくもまあ分厚い大気圏を抜けて行った来たりできるもんだ。29回目とな。あ、あ、あ、着陸する、する、しそう、した!!!!!!すげぇ。問題なくパラシュート開いて、おおおおお。無事到着。素晴らしい。良いねぇ。

今日明日はシンポジウム。二日続けてポスタ。不格好なパッチを貼りつつ、がんばる。あと、バンケットでなるべくたくさんの人と話すように心がける。

明日は早いし、何よりもホテルをチェックアウトしなければならない。明日からはマンスリーマンションを借りている。結果的には期間を考えると、ホテルの方が良かったのだが、まあ、一度くらい経験しておいても良いだろう。

今日で7月が終わりです。さようなら。


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