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帰ってきた荒ぶる魂の日記。

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2009-04-06

_ [] ふうむ。

僕が東京にやってきてから、もう20年が過ぎた。一番最初に住んだのは、中野区の弥生町というところで、地下鉄でいうと丸ノ内線方南町駅が最寄りであった。ちなみに、当時の自宅の真裏には、丸ノ内線の車庫があり、ベランダに出ると、丸ノ内線と銀座線が仲良く寝転んでいる、鉄道好きの小学生(小学二年生になる春に越してきた)からすれば、楽園みたいな場所である。引っ越しをして東京に来たその日、東京駅から延々と丸ノ内線に揺られて(当時は最短経路を知らなかったのであろう)方南町駅に着き、今まで京都で住んでいた壬生坊城町の団地よりも低いアパートを見て、なんかテンションが萎えたところ(6階から2階など格下げも良いところだ、という印象であったように思う)、ベランダからは地下鉄、これだけで天にも昇るそんな気持ちであった。以来、小学二年生から高校二年生までの実に11年間、その場所に住み、ぐうたらしながら生を貪っていたのである。確か昭和40年代の建築だったか、住み始めた当初からぼろかったが、とうとう今年の6月に一帯を取り壊すことになったようだ。なんというか、さすがに幼少期から青春まで過ごした場所なので少し寂しい気がする。いずれ僕が偉くなったときに、幼少期の家、という感じでそのまま保存されることを期待したいが、致し方ない。代わりに石碑でも建つことであろう。ともあれ、潰される前に一度観に行ってみようと思う。


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