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帰ってきた荒ぶる魂の日記。

mjm4u.netは「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」を応援しています。


2008-11-05

_ [] 気が付けば11月。

風邪はようやく治ったようだ。なかなかにしつこかった。うがい・手洗いに励む。今日は夕食を取るタイミングを逸してしまい、しかし、もう真夜中になってしまったので諦める。が、日記を書いていたら、お腹が空いてきた。

アメリカの大統領がオバマ氏に決まったというニュース。それもなかなかに興味深いが、小室哲哉逮捕のニュースも一時代の終わりを想起させて感慨深い。成功し続けるのは難しいという話。調子に乗るほど怖いものはないという話。

BD-SSEPでは局所平衡からそんなに外れないので、ならば外場を加えてしまえという話。すなわち、BD-(Weakly)ASEPを数日、触っている。信長曰く、「破れぬなら、破ってしまえ、局所平衡」。定常状態の密度プロファイルや何やらを見て、ふぅむ、と唸ったり(神林長平的には「ふむん」)。しかし、なんとなくの雰囲気だが、外場かけても、大人しいというか穏やかな変化だな。TASEPでないパラメタ領域での相図ってどこまで手で計算できるのだっけ?とか。明日にはエントロピー・ゲット。

stress-strain & etc。もうどんだけMD触ってきたんだ?という感じなのだけど、くっそつまらぬバグを含んだまま、二、三日走らせていたのに気づいて、へこむ。もう国に帰ろうか。精進精進。時間との勝負、集中しないと。

論文→orz。精進。気合い。時間の使い方が未だへたくそ。

ブラッディ・マンデイ」というドラマ、まあまあ面白い。カウンターテロ系のドラマ(ex. “SP”, “24”)は好きなのだけど、本作はその代表格ともいえる「24」へのオマージュがこれでもかというくらい随所に含まれていて、ニヤニヤしながら観ている。テロ対策ユニットの本部の作りもそうだし、内線の音もそれっぽいし、「○○をすぐに調べてくれ」→「もうやってます」のお決まりのパタンとかまでパクってる。主人公が高校生ハッカーで、テロ対策ユニットを支援するという設定はオリジナルだけど、主人公がテロ組織にターゲットされて、家族が囚われたり、、、のプロットも「24」1stシーズンからおなじみの流れ。ちなみに、幾らハッカーだからといって、どのシステムにでも侵入できるとは思うなよ、というのはちょっと言いたい。そんな重要なシステム、ネットに繋がないだろう的な。よく使うUNIX系ツールがあふれているのにもニヤニヤ。主人公の演技がなかなか上手いのでまあ安心して観られる。

11月。そろそろ27になります。3の3乗。三十路間近ボンバイエ。今、廊下から、誰かの“fuckin’”という悪態が聞こえてきたり、そんな11月。寒々しくなっていきますが、元気良くいきましょう。とりあえず、めがっさ腹減ったので、やはり食料を調達することにする。

そういえば、今朝、コップを割ってしまった。うがい用に水場に置いてあったのだけど、シャワーを浴びた後、めがねを外したまま、手探りでタオルを探しているときに手が当たって、後は地球の重力に従い、自由落下、刹那、崩壊。個人的にグラスが割れる音は非常に不愉快なのだが、グラスが割れた後の破片だとか、特に、切片などは非常に好きである。単に乱反射が美しいというのもさておき、こう、なんというか、二度と元に戻らない感、というか、二度と使えない悔しさであるとか、非常に分かりやすい不可逆性を目の当たりにして打ちのめされる感じがたまらない。そそり立つ世界の壁の前にぼうっと突っ立ってる無力な僕。ぶよぶよとした弾力を持ちながら、均質で隙間がない、まさに完全完璧な壁。グラスを割ると、いつもそんな光景を思い浮かべてしまう。いや、マゾヒスティックな性向を持っているという話ではなくて。(実際、そんな気はない)

excessを測ってみたのだけど、精度が出ない→orz。操作の行きと帰りでなかなか値が反対称にならない。定常カレントとして、それほど精度の高くない測定値をそのまま使ったから。BD-SSEPのときは、結局、定常カレントのexactな関数形を(測定値を参照しながら)導き出した。それを使うと、reasonableなSSTエントロピーの測定が行えた。BD-WASEPでも同様のことにトライしてみるしかないか。定常カレントの測定結果を見てみるに、そんなにややこしくない、大人しい関数形であるはず。単なる2次関数では(精度の良い)fittingができないのは、BD-SSEPでも同様。どうせ、cosh的なカーブが重なってるだけだと思う。操作の刻みを単に小さく取れば、上手く収まるという話でもないのが悩み。変化が小さすぎて、エラーバーに隠れるので。もう少し、試行錯誤すれば、上手く測定できるはず。BD-SSEPで感覚を掴んでいるので、楽観視はしている。

オバマ氏の勝利演説とマケイン氏の演説全文を読んでから眠ろうと思ったのだけど、ようやく見つけた勝利演説の方を読み始めると、なぜか脳内で江原正士の声(トム・ハンクスの吹き替えとかで有名)がアテレコされてるのがウケた。脳内仮想オバマ。ちょっと合わない気もするのだけど、勝手に再生されるので仕方ない。じゃあ、マケインは誰だろう?野沢那智のあのナッシュ・ブリッジスをあててたときの声であるとか、若本規夫のセルの声とかだったら笑い転げて読めないな。「笑えよ、オバマ。ぶるぁぁぁぁぁ」とか。


2008-11-06

_ [] わくわく。

BD-WASEP。んー、定常カレント、よく分からない。くっそー。

北畑さんセミナ。久しぶりに興奮の坩堝。界面と聞いただけで、やっぱり興奮してしまった。中学の自由研究以来の僕の原風景なのかもしれない。セミナ中でもその後の飲み会でも非常に詳しく、そして親切に、思っていることを話していただいた。もう4年も前に触っていたことだけれども、こうも容易く興奮するということは、これはやはり僕はいつか気合い入れてやるのだろうなと思える。

で、やっぱり思うのは、ふふふ、さすがにB4&M1の時の自分とは違うのだよ、と、思うのだ。当たり前だけど。今なら、あのとき日和ったこと、あのとき見えなかった景色、それらが沸々と湧いてきて、それでいて、そのとき何で見えなかったのかも分かるというか。やはり、院生の時期は本当に幸せな時期である。そう短くとは言えない間、幸せに甘えてしまった、のが、南天のど飴。


2008-11-11

_ [] 分かってないことが分かった日。

stress-strain。まだ手放しでデータを集めまくる状況じゃないけど、Heunも動いてるし、悪くない。で、シミュレーションテクニックの1つがよく分からなくて困っていたのだけど、大槻さんに助けてもらう。具体的にはLees-Edwardsでセル切る方法。上4箱見るのはしんどいかなぁ、と、勝手に思って、その方策は除外してたのだけど、よくよく考えたら、それが一番楽そうだ。今、様子を見ている系は小さなところから始めているので、セル切る方がムダなのだけど、今後のことを考えると、こういう確認ができたのはありがたい。

BD-ASEPでのエントロピー熱測定。BD-(W)ASEPでは、外部からのエネルギーの流入について、まず、境界での粒子浴からの寄与、そして、バルクにかけられる外場の寄与、二つがある。観念的には、粒子(or 熱)浴とのやりとりをナイーブにいって「熱」、外場からの寄与は「仕事」と思いたくなる訳だけれど、そうやって、指差してこれはそれ、あれはどれ、みたいな言い方が、平衡系と違って、できなくなるから困るのであって、色々と人類は頑張っている訳で、今できることは設定に応じてきちんと系ごとに考えること。そのための枠組みも既にある。「じゃあ、やって」という話。「じゃあ、やって」というのは、高校の頃の恩師の数学教諭が口癖であった。それはさておき、なまじ、すぐに測定できるもんだから、観念トラップに嵌って、まさにあてずっぽうとしか言いようのないアタックのかけ方を数日してしまった訳だが、それじゃあ何も分からないよな。というか、当たるも八卦のやり方なので、分かっているのか分かっていないのかさえ、分からなくなる。って、最初から指摘されてたじゃないかよ。頭わりぃな。「じゃあ、やって」

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ tn [「やってます。」(クロエ) みたいになりたいねー。お互い。]

_ mjm [ですね。偉大なる先輩様方に追いつけるようにがんばります。]


2008-11-13

_ [] 大掃除の日。

今日は研究室大掃除。埃がやはり酷く溜まっていた。散らかったものを片付け、ゴミを捨て、出来る限り磨いた。これで1%くらいは頭も良くなったんじゃないか、というのは、太田くんの言。確かに気分は良い。散らかっていた僕の机も少しは片付いて、色々なものを広げやすくなった。広げやすくなったということは、また元に戻りやすくなった、ということだが、それは置いておこう。

MDの調整、昨日までの路線でとりあえず闇雲に取りためたデータのチェック(それはそれで検討の価値はある)、そして計算(やっぱり「熱」と「仕事」の和で良いっぽい)。一日なんてあっという間に過ぎてしまう。時を止めるスタンドが欲しい。


2008-11-17

_ [] 33歳。

昨日で27になった。この1年は色々あって、一つ一つ思い出すと、目眩がして気が狂いそうになる。歳を重ねるにつれて、気が狂いそう率が高くなるのだろう。いや、そうであってほしい。

ところで、ここ半年ばかり、家族の交通事故率が半端なく上昇しているらしく、これは非常にゆゆしき事態。おとといで3件目。ここまで来ると、笑うしかない。買って半年の車がもう大破。掃除機よりももちがわるいではないか。次は僕か弟なので、しばらくは運転したくない。

BD-WASEP。式の上での計算はかなりクリアになって、それでもなお、測定結果がエラーまみれなのはなぜだろうと思っていたが、外力はバルクにかかるので、境界の化学ポテンシャル差よりも、平均して系のサイズ倍大きな非平衡効果。だから、化学ポテンシャル差を操作するときと同程度の変化をしてしまうと、行き帰りのエントロピー生成の差が反対称からずれるのは当たり前。それが確認できた。しかし、パラメタ操作の値を小さくし過ぎると、誤差に埋もれてしまうので、これはもう少しチューニングが必要である。というか、いっそのこと、系をもう少し大きくしてしまおう。というか、そもそも、外場の大きさを系のサイズでスケールしておいた方が良いかもしれぬ。笹本さんの論文にあった、BD-WASEPの相図でも同様に、パラメタをスケールしているようだった。それに、定常カレントの計算方法も理解したい。

歩みが遅い。。。亀か、僕は。。。年齢だけがムダに増えていく。

どうでもいいが、hatenaアンテナとかで今日の日記を見たら、「33歳」が「33歳」になっていて、一瞬、自分の歳が分からなくなった。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ あべのり [どうでもいいが,Google Readerとかでも33歳になっていて,一瞬自分の年,というか君の年が分からなくなりま..]

_ mjm [いや、本当は33歳になってたんすよ、僕ら。6年分どっか行っちゃって。]

_ あべのり [とばすのは君の年だけにして欲しい(笑)いや,そもそも僕はまだ3^3歳にもなっていないのですけど.せんぱーい.]


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