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帰ってきた荒ぶる魂の日記。

mjm4u.netは「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」を応援しています。


2008-10-01

_ [] 初・満留賀。

正式名は「満留賀 Part II」らしいが。お前はPARCOかと。駒場裏門横のそば屋さん。駒場暮らしはとうとう8年を経過しているが、実は駒下のことは全くと言って良いほど知らない。色々あるのは知っているのだが色々な理由があってあまり探索してない。色々。しかし、寮の前でばったりと何人かに出会し、Jがご飯を食べてなかったので、それならば、と言う訳で、行ってみた次第。囲碁部の伝統では、新入生に満留賀の冷やしたぬきうどん大盛りを食べさせるのが洗礼の儀式なのだそうな。つまりは量が半端なく多い。自動販売機で食券を買ったとき、手元が狂って(あり得なさそうに見えて、ままある事象の一つ)、うっかり大盛り券を押してしまったのだけど、そばの大盛りは本当に大盛りでお腹の形が変わるほど。これが冷やしたぬきうどん大盛りだと、もっと凄まじいことになるのだそうな。洗礼というか、それ拷問だよね。他の部・サークルにもそれぞれ洗礼の儀式(基本的には大盛り系)があるようなのだが、僕はよく知らない。とうの昔に過ぎ去ってしまった学部生時代を仄かに懐かしく思った次第。あれは確か、まだ渋谷を恐竜が闊歩していた時代だったように思う。

10月である。色々と再起動の時期が来ている。パフォーマンス倍増計画。あれやこれやの色々があって、少々たるんだりしたところもあったが、二、三の心境と状況の変化もあり、少なからず僕を良い方向に導くものと信じている。いや、こういうのは信じておくのが良いのだ。10月。寮にも新しい来訪者が。ルーチンの歓迎行事がいくつか。4月を経験したのでもう勝手知ったるなんとやら。とりわけ興奮するのは、ソーラン節を再び踊れるということで。。。

10月である。少しばかりではなく割と涼しくなった夜風にあたりながら、16号館の周りでしばし心を落ち着ける。古本屋で昔、学校の図書室で借りて非常に楽しく読んだ童話「ルドルフとイッパイアッテナ」を買ったので、幾分、心がほくほくしている。ねこが出てくる童話というものは素敵である。「ピアニャン」とか超楽しかった。すると、ウィンドブレーカを着込んだ男女が暗がりに行くので、おや、と思う。はい、テニサー、テニサー。2人でこそこそと話をしているので、心の中でアテレコなどしてみむ。しかし、僕があてた声とは裏腹に、「もういい加減、仲直りしようよぉ」とか色々聞こえてくる。修羅場らばんば、だね。耳が良いのだ、僕は。嫉妬にかられた女の子がへそを曲げて、男の子が慌ててフォロー。。。はい、青春、青春。もう少し、聞き耳を立てても良かったのだけど、香ばしいくらいに不毛なので、仲直りの呪文をそっとかけて、その場を立ち去る。さて、もうひとがんばりしよう。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

Before...

_ mjm [へえ、なるほど。メジャーな洗礼の聖地だったのだねぇ。]

_ M [「ルドルフとイッパイアッテナ」なつかしすぎるひびき。 よく読んでもらったよなあ。]

_ mjm [あの話、実は続きがあるの知ってる?あと2作ほどあるらしい。]


2008-10-06

_ [] 新学期。

新学期が始まっている。食堂もフル稼働しはじめたし。

粘菌の話。え、イグ・ノーベル賞?んー、普通に真面目に興味深いと思うし、笑わさせてくれるって感じじゃないと思うのだけど。「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」という受賞対象の定義で言えば、考えさせてくれる、と言う方は間違いない。群知能はなんかくすぐられる。昆虫は嫌いだけど、アリとか蜂って好きだし。そういえば、アレステア・レナルズの「啓示空間」シリーズの短編集「銀河北極」には、アリのように巣を作る生物が出てきて、その巣の生長自体が計算になっているとかそういう話があったな。生物自体がそれと意識せずに計算主体になっていて、、、というアイデアのルーツは、、、ああ、そうか「銀河ヒッチハイクガイド」かな。また、SF。。。

SF、といえば、また宇宙マンガを買った。もう既に完結してる「度胸星」というマンガ。連載当時は人気がなかったらしく、打ち切りなってしまった。火星で人類が謎の4次元生命体テセラックに出会って、、、というくだりは好きなのだけど、打ち切りは打ち切り。これで今まで読んだ(読んでいる)宇宙(開発系)マンガは「プラネテス」「ふたつのスピカ」「MOONLIGHT MILE」「宇宙兄弟」「度胸星」の5つ。これでだいぶ読み尽くしたと思うのだけど、これらのマンガの愛読者で他にオススメがあれば教えて下さい。どのマンガ(「プラネテス」はアニメだけ)も大体、閉鎖環境適応試験(訓練)が一つの山場になるので、それの描き方を比べるのも楽しい。「宇宙兄弟」は3巻が出たので、スウェーデンに帰ってしまったCにも教えてあげないといけないなぁ。。。やたら気に入っていたので。そういえば、閉鎖環境適応訓練の実体験を書いたページがあった。

ここ数日、Perfumeばかり聴いている。capsuleは前から好きだったので。なんかアイドルとか聴くと少し敬遠がちだったのだけど、少し前のcapsuleの曲の雰囲気があって良い。capsuleはunstable版で、Perfumeはstable版ということかしら。TSPS(Twinkle Snow Powdery Snow)が好き。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ M [粘菌でイグノーベル賞もらった中垣さんという北大の人、こんど自分のいる研究科に集中講義にくるんですよ。いちおう客員教授..]

_ mjm [おお、なんとタイムリーな。僕もK研で話を聴いたことがある。凄く面白かったなぁ。]


2008-10-07

_ [] ひぇ。

ノーベル物理学賞。ふうん。

さて、自分はと言えば、なんとなくばたばたが落ち着いてきたように思う。緩和してきたというか。定格出力。もうちょいイケるとは思いますが。まあでかいことは言わないで、きちんきちんと。具体的には最近はもっとも簡単なNESSとして、境界駆動SSEPであれやこれやしたり。これはなかなか楽しくって、5つくらいおもろいことに繋がるといいな的な。昨日から詰まらんバグにはまって泣いてたのだけど。あと、物性研のスパコン、採択されたのだけど、少々書類の不備がありんして、もうすぐしたら本当に使えるようになるので、単分散shear系について色々深めていこうかなと。あれやこれやを言い訳にして、随分のろのろしてしまったのだが、そろそろまともに戻るかなと。学会欠席したので微かに近況報告。忘れ去られないようにがんばります寿司。


2008-10-13

_ [] むきゃ。

明日から急遽、2泊3日で広島。なんというか参勤交代。色々立て込んでるのに、大変。仕方なし。木曜セミナの文献紹介用の文献を用意しないと。。。

昨日、Jと話していて、計算言語学の人の言う「最適化」と僕の想定していた「最適化」がまるで違うことに気づき、ショックを受ける。しょっく。理学と工学はやっぱり違う。

土曜はホリデー・パスの旅参考)。東京モノレール久しぶりに乗った。自分はセミ鉄ちゃんだと思う。実家に帰るも若干、弟の機嫌があまり良くなく、しょんぼりずむ。

今日はカレーをたんまり作る。最高の味に仕上がるも、なすとじゃがいもの投下タイミングを間違え、生煮えーぜ。台無し。けど、それはそれで美味い。

むきゃ。2Fの方がわざわざ鶏の煮込み料理をおすそわけに持ってきてくれた。こういうのとっても嬉しい。にゃうにゃう。


2008-10-14

_ [] しかーーーーーーーー。

久しぶりにたんまり運転したのでちと肩がいたひ。空港→高屋→西条→八本松のルートは初めて通ったが、なんということだ、全てのポイントの位置関係を完全に勘違いしてた。自分史上最高の後ろ向き駐車ができた。車庫入れ苦手。

そういえば、この前、ブラジルから来た留学生と西条トークで盛り上がった。広大にいたのだとか。彼らは皆、口を揃えて言う。「あそこは田舎」にゃん、そんなこと、20年前から知ってるわさ。ていうか、だいぶ、発展した。でもこうもいってた。「でも、いいところ」でも最後にこう付け加える。「でもやっぱり田舎」(苦笑)

月を観ようと外に出たら、車道をシカが蹄鳴らして、走ってた。。。


2008-10-20

_ [] ぐしゅぐしゅ。

木曜。広島は朝夜とても寒かった。朝早い便だったので、物凄く早起きして、ばたばたしながら、片道800kmの登校。ねこが起こしてくれた。彼女は単にえさが欲しかっただけなのだけど。ねこかわいい。ねこかわいすぎる。空港で車を乗り捨てるときの車庫入れはあまり上手くいかなかった。優柔不断になりすぎて。

金曜。計算数学IIの講義で、僕が担当する学生のうち2人は、ある種の「組合せ最適化問題」(鉄道のダイヤ作成&高校の時間割作成)を計算機で解こうとしている。Rubyを覚えるのと、アルゴリズムを学ぶのと、実際の問題から目的関数と制約条件を抽出するのと、それらを全て組み合わせて実装するのと、、、果たして冬学期だけで形に出来るか?という話はあるのだけど、彼ら自身が見つけたプロジェクトなので、応援したい。つられて、自分も焼き鈍し法くらい遊んでみたいなと思って、数独を解くことにする。そういえば、今日は履修届の締切なのをすっかり忘れていて、それを講義中にぽろっと口走ったら、受講生もたくさん手続きをするのを忘れている。。。PCがあるので、皆で、履修登録をする。UT-Mateはなかなか便利。話は変わるけど、エラーバーとか統計の処理とかやっぱり時折、混乱する。統計学の本とか意味不明だし。生協で「計測データと誤差解析の入門」という比較的安い本があったので、思わず買う。これは分かりやすく、必要なことだけが書いてあって良かった。帰り道で知り合いにあって、「生物学を学ぶ人のための統計のはなし―きみにも出せる有意差」という本があるということを聞いた。「サルでも分かる」とかはよく聞くけど、「きみも出せる」って、あまりに直截的でぶっちゃけたタイトルだったのが笑った。

土曜。昨日、変だなと思った統計処理の話は、統計の取り方のミスじゃなくて、乱数初期化のタイミングからくるものだった。乱数の初期化は、init_genrand((unsigned long)time(NULL));みたいな形でやっているのだけど、あまりに短時間間隔でこれを叩くと、同じ乱数seedになってしまうことがある。僕のコードでは測定サンプルごとに乱数を初期化していたのだけど、1個のサンプルを取るのに、すっげー短い時間しかかからないので、同じseedになってしまっていたようだ。サンプルの分布を見てみたら、全く同じデータが何個か続いていてこりゃおかしい話だ、と、思った次第。

日曜。スパコンセンタからのパスワード送付が遅れている。早く大規模に回したいものだ。shear系のデータを取るのに、前の論文の時は、解軌道さえ取れれば良かったので、ナイーブにEular法で数値計算していたけれど、やっぱり何かと怖いので、Heun法に替えて、stress-strain rateとかのデータを取ろうとしている。夜は1号館の新入館生歓迎会。やっぱり僕はカレーを作った。今日のカレーはルーの量が足りなくて、少し味が薄かった。カレー職人への道は遠い。その後、TTと少しだけ渋谷で飲んだ。センタ街にあるブリティッシュパブ「THE ALDGATE British Pub」は最近のお気に入り。深くて旨いビールをたんまり飲めます。

月曜。数日前から調子が悪かったのだけど、やっぱりのどの調子がおかしい。寒気もする。つまりは単純に風邪を引いてしまったらしい。カコナールを週末飲んでいたのだけど、一向に完治しないので、保健センタに行って、薬をもらってきた。いつも「風邪だ」というと、PL顆粒しかくれなかったのに、4種類くらい薬をくれた。スリノフェンという解熱鎮痛剤は初見。PL顆粒は全然、効かないように思えて、保健センタに行くたびに不満だったのだが、今日、保健センタでHに出会して、彼が言うには、実は「駒場のPL顆粒はオリジナルブレンドともっぱらの噂」らしい。んな訳あるかいな、とか、思ったけど、「PL顆粒・駒場保健センタ・リミテッド・エディション」とかあったら、ウケる。今日のお医者さんはベテランそうな、というか、話し好きなおっちゃんで、閉院間際にいったせいか、色々と世間話したのが楽しかった。もしゃもしゃ伸びた髪を切りたいのだけど、これでは、体調が回復するまで控えた方が良さそうだな。季節の変わり目と髪を切った直後は風邪を引きやすいので。スパコン、パスワード届いてた。にゃふ。

やばい。やたらめったらしんどくなってきた。けだるさ120%。今日は早めに温かくして寝ることにしよう。思えば、寮暮らしを始めてから、風邪を引いたのは初めてかもしれぬ。


2008-10-21

_ [] 誤差。

エントロピーを測るときは定常熱流を差し引くところで誤差が生まれやすいのだよな。小さい系でやっているせいか、精度が上手く出ず、困った。


2008-10-22

_ [] 翻訳完了。

測定量の間の自明な関係を一つ一つ潰して、残った部分を特定する。境界がなんか変なのは、システムサイズ効果なのかどうなのか。図を書いてみてはノートに貼り付け、の繰り返し。

_ [] イエヒメアリ・インヴェイジョン。

体長2-3mmほどの赤いアリがいる。おそらく、イエヒメアリという名のアリだと思うのだけど、寮の何人かの部屋で大繁殖しているようだ。食べ物を置いておくと、すぐにわーっと大群が集まってくるだとか、なぜか水が好きで、ポットを置いておくと、水面にアリの死骸がたくさん浮いているだとか、はたまた、鼻水をかんだちり紙にまで押し寄せるといった具合で、人の身体を滅多に噛んだりしないものの、その高い繁殖性と機動性のおかげで、なかなかに煩わしいものだという話をよく聞いていた。食べ物なんて置けないので、頻繁に片付けをするようになるとか、なあに、かえって部屋が綺麗になる、などと某日刊紙的な態度でたかをくくっていたのだが。。。

ついに、我が部屋にも彼らがやってきた。最初は1匹程度を見かけただけ。次は2匹。1匹の羽アリが見かけられたのが、つい2週間ほど前。そして、先日、僕はミスタードーナツの箱を置いたまま、寝た。翌日、朝ご飯にさあハニーディップでも食そう、と、箱を開けた瞬間、イエヒメアリが箱の中に数10匹程度うろちょろしているのを見つけたのだ。イエヒメアリは土がないところでも巣を作ることができ、また、1つの巣に女王が複数いるなど、徹底的に人間の生活圏内を爆発的に浸食するのに最適な性質を持っているらしく、広がるのは一瞬という訳だ。

アリは昔から嫌いではない、というか、どちらかといえば、好感を持っていたのだけど、ドーナツに手を出した瞬間に、敵性と判断した。「やられたらやりかえせ、3倍がえしは最低基準」という家訓に従い、週末か時間の空いたとき、徹底的に駆除することに決めた。絶対にゆるさん。


2008-10-23

_ [] なるほど。

昨日、気になったずれは指摘されたとおり時間尺度の取り方が原因だった。つまりは1MCSの定義の話。境界2個を除いたL-2個のバルクのサイトが平均1回flipする時間を1MCSと思えば、手で計算していた値とよく合う。大勢に影響のあるバグとかではなくてほっとする。


2008-10-26

_ [] ぶりかえし。

鼻水が止まらない。薬飲めば治るという話ではないのですが、薬なしだと本当にしんどいのです。頭痛くないけど重い。明日、また、保健センタに行こう。

昨日は天文台の一般公開に留学生も連れて行ってきた。個人的には、重力波干渉計を見てみたかったので、ちょっと感動。あのトンネルとか。やっぱり人が立ち入る公開日は実験はしないのだろうか。とりあえず、寒かった。もっと重ね着していけば良かった。調布から歩いたのは誤算。展示が終盤になっていた。全然関係ないけど、IBMのパンチカードとか手回し計算機とかなんか感慨深いものがある。手回し計算機を初めて触ったのだけど、あれは超絶的に感動。足し算とかかけ算とか割り算まで歯車でできちゃうよ?的な。某にALMAの展示の案内などしてもらう。

足し算と言えば、SeqとSLEを足したら概形がばっちり測定量と合っていて、ありゃりゃ、、、と思っていたら、なんか2倍程度、値が違う。これはどう見ればいいのか。ファクタの違いか、それとも真に非平衡性が出ているのか。うう、鼻づまりで頭が動かん。

あ、頭少し動いた。とにもかくにも、一度、平衡系に戻れば良いではないか、良いではないか、という話。八方塞がりになるほど、まだ色々やり尽くしてる訳ない、と常に戒めておこう。

OK。という訳で、平衡系でシャノンの変化を熱測定すると、Seqの理論値とばっちり合う。これはまあ、一つ見せておくと良いかもしれない、バグチェック。むむむむー、そうすると、SLEの方かな。。。よく分からぬ。しかし、もう25時半。体調の方もめがっさしんどくなってきた。死む。。。

と、思って、最後に一つだけ、試してみたら、、、うぉ!SNESS≒SLE???あ、そうか。。。→orz


2008-10-28

_ [] なかなか治らない。

風邪が。風邪じゃなくて、アレルギー性鼻炎だろうか?体温感覚が変なので、風邪だとは思う。とにかく、鼻水が止まらず、咳も出るし、一番めんどくさい部分がなかなか治らぬ。困ったものだ。薬も眠くなるタイプだし、なかなかに泣ける。ロナルドはウィスキーを飲んで、風邪を治したというので、やっぱり男は黙ってウィスキーだよな、と、思ったものだが、先ほど、別件で会いに行くと、やっぱりずっと風邪気味のようであった。治ってないじゃん!的な。今夜こそは早く寝よう。


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