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[旅行] 北海道旅行 -1日目- 函館探訪。

函館駅外観〜ホテルへ

函館駅函館駅外観

函館駅は結構おもしろい形をしている。あの煙突みたいな丸いのはなんだろう?と思いながら、結局、確かめることをせずに来てしまった。次回への反省とする。駅舎自体はなかなか個性はあるものの駅前のロータリーとかは全国どこへいっても大体同じような作りだ。向こうの方の通りに(後で乗ることになる)市電が走っているのを見ると、なんとなく富山の街に近い印象を受けた。東横イン 函館駅前朝市に泊まる。ホテルに向かう途中、デジカメが自分の懐にないので駅に落としたと思い焦って戻る、が、ない。「旅始まってすぐにデジカメなくしたー!」と軽くパニックに陥るが、バッグの中に入れてた。同行者の方々、その節はすみませんでした。

函館駅周辺

日中の函館山地元の女子高生

ホテルに荷物を置いてさっさと散策に出かける。函館山も綺麗に見えていた。山頂にあるのが展望台であろう。ここで、北海道という土地をより深く知るために、地元の人をこっそり撮影してみた。写真の通り、地元の女子高生諸君の服装はほとんど東京のそれとあまり変わらない気がする。しかし、足下をよくチェックしてみると雪の上を歩くのに良さそうで、かつ、暖かそうな毛皮の長靴であることが分かる。左側の子はタイツをはいているしね。やはり防寒は大切である。ちなみにこの写真は上記のように現地の風土を詳しく知るために撮影したものであって、別段、わいせつな意図を持っていた訳ではないことを強調しておく(笑)

五稜郭へ。

函館市電市電の停留所「函館駅前」

まずは市電で五稜郭に向かう。五稜郭に行くには市電の「五稜郭公園前」停留所から行くのが早い。JRにも五稜郭駅というのが函館の次の駅にあるのだが、こちらはちと遠くなる。いやー、それにしても市電ってなんか良い。僕は好きだけど、小学校の頃、富山に行ったとき、タクシーの運ちゃんが「(市電が)邪魔で仕方ない」と言っていたのが印象深い。閑話休題、市電の中でびっくりしたのは、若い男がTシャツ一枚にシャツを羽織っただけの姿で乗ってたこと。あんた、外が何度か分かってんのか?と。もちろん、僕よりかは良く知ってることでしょうが、人間の「慣れ」というのは凄いものだと実感した。母が「世界ウルルン滞在記」(うちの家族が大好き)で観たところによれば、黒竜江省の人は-20℃の中でシャツとセーターだけで外を歩いているのだとか。上には上がいるもんだ。超もこもこっとしたダウンジャケットを羽織っている自分がなんか車内で浮いているようで恥ずかしかった。まあ、旅行雑誌を堂々と広げているんだから、これ以上恥のかきようがないといえばなかったわけだけど。

五稜郭全景

五稜郭全景五稜郭の正面?

五稜郭公園に着いた。近づくと変なタワーが見えてきて、これが展望台となっているようだ。どこでもそうだけど、タワーに上るにはお金がかかる。しかも暴利、確か600円くらい取られたような。けど、登った甲斐はあるわけで、五稜郭全景を楽しむことができる。外があまりに寒いせいか、窓ガラスが曇っていて、良い写真が撮れなかったのは残念。それにしても、想像していたのより小さく見える。距離のせいなのか。もっとすんごい要塞みたいなのを想像していた。でも近代的な作りですね。上空から観たら、かっこよいんだろうな。

土方さんと僕五稜郭タワーから観た夕日

それはそうと、展望台の上には、土方さんがいらっしゃった。北の大地に及んでまで戦いを続けた土方さんに尊敬の念を込めて一緒に記念撮影させて頂く。残念ながら、握手はしてくれなかった。仕方がない。自分の写真を観て驚く。太ったなー、それにしても。なんとか痩せなくては。しかし、この旅行、簡単には痩せさせてはくれなさそうだ。だって、うまいもんはたくさん食べれそうだし、寒いからそうそう動き回ることもない。残念、ダイエットは暖かくなってからすることにしよう。押忍。

茶平工業のコインコイン販売機と刻印機

タワーを降りる前に記念コインを買う。昔、箱根の大涌谷でも観たことがあったが、メダルを買って、おかしな機械にはめて、自分の名前を入力すると、バコンバコンと大きな音を立てて、名前を印字してくれるのがある。昔買ったときは印字まで含めて1,000円したような気がするが、ここでは600円ですんだ。こんなつまらんものに金なんか払えるかー、と、思いつつ、買ってしまった。ちなみに調べてみると、これらのメダル販売機は茶平工業(ちゃひら?ちゃだいら?)という会社が作っているようだ。旅の途中でひもの緩んだ財布から小銭をかすめ取ろうなんて…、その心意気に脱帽!(笑)これからもたくさんのかっちょいいメダルを作って頂けることを心よりお祈り申し上げます。

函館山ロープウェーで最高の夜景を観に行こう!

函館山ロープウェー車両函館山ロープウェーからの風景

来た道を引き返し、市電に乗って今度は反対側の停留所「十字街」まで。ここから函館山ロープウェイの乗り場まで歩いていける。しかし、徒歩ではきつい。しかも冬。道路凍ってるし、坂は急だし。手すりにつかまりながら這々の体で乗り場にたどり着く。ロープウェイの運賃は往復で1,160円。高いような安いような。団体旅行客と乗り合わせたのでやたら混んでいる。乗車定員は125名。100人乗っても大丈夫、らしい。上の左側の写真が函館山ロープウェーの車両、右側の写真は車内からの風景である。どちらも画像は良くないが勘弁して欲しい。

100万ドルの夜景 〜奇跡のくびれ〜

函館山夜景函館山夜景

函館山夜景函館山夜景

山頂の建物の中にはラウンジあり、レストランあり、土産物売り場ありというわけで一通りの観光設備が整っている。この建物の3, 4階が展望台になっているわけで、急ぎ足で上に登る。外に出ると、もうそこは凍えるような寒さ。しかし、それも忘れてしまうくらいの絶景が…。世界三大夜景に数えられるとロープウェイ内の放送でも言っていたけれど分かる。

  • 雑然とした光の中に秩序がある(きっと大通りのせいだろう)
  • 高い建物がない(高い建物が栄える場合もあるが)
  • ていうか絶好の場所に函館山がある
  • なんと言っても半島のくびれが構図的に良い!

ここら辺が100万ドルの夜景たるゆえんではなかろうか。本当に素晴らしい夜景なんだけれど、デジカメを夜景モード(露光時間がちょっと長い)にして、しかも手が震えてしまったため、かなりブレた写真ばかりになってしまった。まあ、観たかったらまた行け、という函館山の女神のお告げでしょうか。ちなみに日本の三大夜景は函館・神戸・長崎で、世界の三大夜景(参考:Wikipedia 世界三大一覧)は函館・香港・ナポリだそうな。ただ、函館については異論があるようで、香港・ナポリ・サンフランシスコという説もあったり。でもまあ一度観てみれば、函館が一番、と思えるはず(香港、ナポリ、サンフランシスコはまだ観てないけど)本当に良い眺めでした。でももの凄く寒かった。

函館ビール

はこだてビールはこだてビール玄関

凍えた身体を早く暖めようと、急ぎ下山し、タクシーに乗り込む。場所が分からなかったので運ちゃんに「はこだてビールまで」という。すると「二つありますが」と応える。むむっ。それは知らなかった。「あぁ、やっぱりあの綺麗な方ですよね?」と訊いてくるので、「えぇ、そうです、はいはい、そんな感じでお願いします」と応える。とてもいい加減な観光客である。後ろに乗っている同行者の方々も冷や冷やしたことだろう。数分で「綺麗な方の」はこだてビールの店に着く。確かに綺麗である。今度来たときには「綺麗じゃない方の」はこだてビールに行ってみたいものだ(笑)

ボブさん社長のよく飲むビール

玄関になぜか手回しオルガンをひく人形が置いてある。勝手に「ボブさん」と名前を付ける。ここの目玉商品はなんといっても「社長のよく飲むビール」である。何しろ強い。アルコール10%、ビールの種類の中では「ストロングエール」(まんまやな)と呼ばれる種類らしい。他にも4種類のレギュラービールが用意されているが、一番最初に件の「社長のよく飲むビール」を飲んでしまったために、「明治館 ALT」しか飲めなかった。皆さんにお勧めしたいのは、本当に惜しいことをした。いずれにせよ、水が美味いせいか、どのビールも透き通った味がして、非常に美味しかった。教訓としては「乾杯の一杯に『社長のよく飲むビール』を飲んではいけない」かな。次の機会には、全種類制覇したい。ビール以外にも、店内では、ピアノとバイオリンの生演奏があったりと、とても心地よい空間であった。また行きたいものだ。

そういうわけで。

ホテルまで歩いて帰って、1日目終了。

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